バックアップは取っていた。でも、一度も復元したことがなかった

個人仕事・共通

僕はバックアップを何度も取ってきた。でも、そこから一度も復元したことがない。

保存して安心していたけれど、本当に戻せるかはまだ試していなかった。

僕は最近、Macの中にある仕事用のファイルを、以前より丁寧に残すようになった。

WordPressを変更する前には、元の状態を保存する。

ルールを書いたファイルを更新する前にも、変更前のコピーを取る。

Codexに作業を頼む時も、何かあれば戻せるように、先に退避してもらっている。

これだけやっていれば、バックアップについては、そこそこ大丈夫だと思っていた。

保存してあることと、戻せることは別だった

バックアップ用のファイルは残っている。

変更前の文章もある。

日付の付いたフォルダもある。

だから、何かあっても元に戻せるつもりでいた。

ただ、実際に戻す時に、すぐできるかは分からない。

どのファイルを戻せばいいのか。

今使っているファイルとの差は何なのか。

一つ前へ戻せばいいのか。それとも、複数のファイルをまとめて戻す必要があるのか。

そこまでは確認していなかった。

バックアップがあることと、復元できることは同じではなかった。

バックアップを保存することと実際に復元できることの違いを示した図

AIに作業を頼むようになって、退避は増えた

以前は、自分で一つずつファイルを開いて、自分で変更していた。

最近は、GPTと相談して作業範囲を決め、Codexに実際のファイルを変更してもらうことが増えた。

WordPressの記事や、Macの中にあるルールファイルを直す時も、変更前の状態を保存してから作業している。

これはかなり安心感がある。

ただ、その安心感は、

「変更前のファイルが残っている」

というところで止まっていた。

そのファイルを使って、本当に元へ戻したことはない。

AIに作業を任せるなら、保存するだけでなく、戻せることまで一度は確認した方がいい。

復元した後に、仕事を再開できるか

復元テストをするなら、もう一つ確認したいことがある。

ファイルを元へ戻した後に、作業そのものを再開できるかどうかだ。

バックアップから、作業へ戻るまで

バックアップを取る

ファイルを元に戻す

どこまで作業していたか確認する

続きから作業を再開する

ファイルが戻るだけでは、作業へ戻れるとは限りません。

数日空けただけで、

「どこまでやったんだっけ」

となることがある。

同じような名前のファイルが複数あると、どれを使っていたのか分からなくなる。

作業を始めた理由や、その時に考えていたことも、ファイルの中身だけでは思い出せない。

だから最近は、ファイルとは別に、

  • これが現在使っているファイル
  • ここまで作業が終わっている
  • 次はここから始める

という情報も残すようにしている。

AIに引き継ぐ時も同じだった。

前回の会話を覚えていなくても、最初に読む場所があり、現在地が書かれていれば、そこから再開できる。

逆にファイルだけ大量に残っていても、どれを見ればいいか分からなければ、AIも人間も迷う。

復元とは、ファイルを元へ戻すことだけではなく、作業の続きへ戻ることでもある。

ファイルを元に戻すことと仕事を再開できる状態へ戻ることの違いを示した図

何があれば戻れるのか

現時点では、最低でも次の3つがあると再開しやすいと思っている。

一つ目は、どれが現在のファイルなのか。

二つ目は、どこまで終わっているのか。

三つ目は、次に何をするのか。

ただ、実際に復元したことがない以上、これで十分だとはまだ言えない。

保存しているファイルだけで足りるのか。

現在地のメモも一緒に必要なのか。

複数の場所が関係する作業では、何をまとめて戻す必要があるのか。

一度試してみないと分からない。

8月に、小さく復元してみたい

いきなりMac全体を復元するような、大きなことをするつもりはない。

まずは、コピーを取ってある小さなファイルを一つ選ぶ。

別の場所で内容を少し変更し、バックアップから元へ戻してみる。

そのあと、作業の現在地も分かるか確認する。

WordPressでも、公開記事ではなく、影響の小さい下書きなら試せる。

一度でも復元してみれば、今の保存方法で足りているのかが分かる。

足りなければ、その時に追加すればいい。

保存しただけでは、まだ半分なのかもしれない。

元へ戻せるか。

戻った後に、作業を再開できるか。

だから8月は、何かをさらに増やす前に、一度だけ小さく戻してみようと思っている。

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