種別:実験中
使った道具:ChatGPT、Codex
元note:仕事中にAIへの仕様書を5本作った日
この記事は、仕事中の空き時間に思いついたことを、AIへの作業指示書へ変えられるか試した記録です。
大事なのは、仕事中に別の仕事をすることではありません。
頭に浮かんだ改善案を、あとでCodexへ渡せる形にしておくこと。
困っていたこと
サイト運営やMac整理、写真管理、WordPress改善など、やりたいことは次々に出てきます。
ただ、思いついた瞬間に作業できるとは限りません。仕事中だったり、外出中だったり、Macの前にいなかったりします。
昔なら「あれやりたいな」で終わっていました。
管理人メモ:昔ならメモ帳に書いて終わりだった。
試したこと
空き時間に、5つのテーマをそれぞれどう整理するかChatGPTと壁打ちしました。
その日に扱ったのは、トップページ改善、Mac整理、写真整理、動画整理、個人事業用データ管理の5つです。
壁打ちで整理した結果を、それぞれ後で実行できる作業指示にしました。5テーマで1本ずつ、合計5本です。この記事では、この作業指示を「仕様書」と呼んでいます。ここで重要だったのは、ただのメモではなく、あとでCodexへ渡せる形にしたことです。
作った仕組み
流れはシンプルです。
- 思いつく
- ChatGPTへ話す
- 目的、禁止事項、成果物を整理する
- 仕様書にする
- 夜にCodexへ渡す
- 結果を確認する

これなら、外出中や仕事の合間でも作業の準備だけは進められます。
結果
この日は、5本の作業指示ができました。
まだ全部が実行されたわけではありませんが、思いつきで消えていたものが、実行待ちの形に変わりました。
これは小さいですが大きな変化です。自分の頭の中だけにあった作業が、作業を担当するAIへ渡せる仕事になりました。
注意点
仕様書を増やしすぎると、今度は実行待ちが詰まります。
だから、この仕組みには優先順位が必要です。思いついたもの全部を実行するのではなく、上位1〜3件だけ進める運用にした方がよさそうです。
研究結果
ChatGPTは、思いつきを壁打ちし、整理する道具として使える。
その整理を作業指示にしておけば、Codexはあとで受け取り、実作業へ進める担当にできる可能性があります。
これは、対話型AIとAIエージェントを分けて使う実験です。
現時点ではまだ実験中ですが、思いつきを仕様書にするところまでは使える感触がありました。ただ、その後にどう実行まで流すかは、次の課題として残りました。
2026年6月18日追記:仕様書を作った後、どう回すかが本題になった
仕事中の空き時間にAIへの仕様書を作ること自体は、かなり使えると分かった。
ただし、次の課題も見えてきた。仕様書を作るだけでは作業は終わらない。あとでCodexへ渡す。優先順位を決める。実行済みと保留を分ける。必要なら記事候補へ回す。
つまり本題は、仕様書作成ではなく、仕様書が実行まで流れることだった。
- 思いつきをその場で仕様書にする。
- あとで実行する指示書の置き場所に入れる。
- Codexが上から処理する。
- 終わったものは実行済みに移す。
- 再現性があるものだけ記事候補にする。
この流れがつながると、空き時間はただの暇つぶしではなく、研究所への作業依頼時間になる。
その後、実際に運用して見えてきた変化
当時は、仕事中に浮かんだ思いつきをGPTとの会話で整理し、あとでCodexへ渡す指示書にしていた。
その後も実際に運用を続ける中で、仕様書を作るだけではなく、誰が何を確認するかも分けて進める場面が増えてきた。
今は、GPTがテーマや意味、構成、優先順位を整理する。Energyは公開実物、URL、投稿ID、編集状態、差分、反映後の実物を確認する。Codexは正本、素材の出所、数字、Git、実験台帳、技術的な食い違いを確認する。
今の役割分担を見る:AIに全部任せる話ではなかった
自分に残すのは、本人の事実、言い方の違和感、写真、採用、重要な公開判断だ。
こうした役割分担を試しながら、AI同士の間を行き来して説明や確認をする仕事を、人がどこまで減らせるかを見ている。まだ仕組みが完成したわけではない。
関連記事:AIにWordPressを任せ始めたら、先に確認の仕組みが必要だった
更新履歴
- 2026-06-17 初版公開
- 2026-06-22 ライトチェックで更新履歴を追加

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