僕はCodexに、Hermesの設定を頼んだ。どちらもAIを使う道具で、今回はCodexが設定を頼む相手、Hermesが僕の使いたい道具だ。AIに別のAIの設定を任せようとした、という話です。
ところが、周りの仕組みが増えすぎて、僕にはかえって使いにくく感じられた。何がどうなっているのか、よく分からない。自分の理解が追いつかないまま使うのは、イライラする。使いたい道具のはずなのに、仕組みのほうで困っている。
実行や確認を支える周りの仕組みを、ハーネスと呼ぶらしい。ただ、名前が分かったからといって、中身まで分かるわけではない。僕が設定をよく分かっていないから、こうなるんだろうか。そこも、まだ分からない。
どの仕組みが使いにくさにつながったのか、誰のどんな判断で増えたのかは、まだはっきりしていない。Codexが勝手にやった、と言えるわけでもない。今の僕に言えるのは、任せた先の仕組みを自分で把握できず、使いにくいと感じていることだ。
だから次に頼むなら、仕組みを増やす前に、小さな仕事を一件動かして見せてほしい。たとえば、秘密の情報を含まないメモから、公開しない短い下書きを作る。まずはHermesにもともとある機能だけで、どこまでできるか試してもらいたい。これは、もう試してうまくいった方法ではなく、次はこう頼みたいという話です。
できた下書きを自分で開いて、メモの内容が入っているか、非公開のままかを確かめる。そこまでできる形で見せてもらえれば、何を任せられるのか、僕にも考えやすそうだ。あわせて、自分にどんな操作や確認が残るのかも聞いておきたい。AIが何をしてくれるかだけでなく、僕が何をすることになるのかを知りたい。
それでも仕組みを足す必要があるなら、今のままでは何が足りないのか、足したあとに自分の手間がどう変わるのかを説明してほしい。合わなかったときに戻せるかも、先に聞きたい。設定を全部読み解くのは難しくても、その説明と実際にできたものを見て、足すかどうかを考えたい。
使いにくいからといって、安全のための確認まで全部なくしたいわけではない。試す間は公開も削除も、ログインなどの認証設定の変更もしない。情報を守るために必要な仕組みなら、残す理由を知ったうえで使いたい。
僕と同じように、設定がよく分からないまま困っているなら、まず一件、動くところを見せてもらう。そして、自分に残る手間も聞く。全部を理解してから使うのは難しいけれど、次はそこから始めたい。


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